第9戦アメリカGP

いや、しかし、これは歴史に残る事件でしたね。

要約しますと、今回ミシュランタイヤが持ち込んだタイヤは、10周走るとパンク等の危険があり、安全を保証できない。そのため、ミシュランFIAに対し、いろいろな提案をしたが、許可されなかった。そのため、決勝レースで、ミシュランタイヤを履いているチームはフォーメーションラップを走った後、全車ピットに入ってリタイアした。コースに残ってスタートしたのはブリジストンタイヤを履く6台のみ。結局6台だけのレースが最後まで行われ、フェラーリ初優勝、ジョーダンが三位表彰台、という結果になった。

オレはわざわざ朝3時に起床してこの様子を見てましたが…。6台だけでスタートしてからまた寝ました。見ても楽しくない。当たり前です。こんなことを鈴鹿でやられたらブチ切れるわ。アメリカの観客もペットボトル投げてましたが…。

まあやはり、1番の非があるのはミシュランなんだろうが、今年のレギュレーションを含め、今回の事件の根は深いな。

うーん。